いのちつぐ「みとりびと」恋ちゃんはじめての看取り おおばあちゃんの死と向きあう
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- 日時: 2012/05/20 21:15
- 名前: いのちつぐ「みとりびと」
- (*)AERA 2012年5月28日号 (2012年5月21日発売)
少女が看取る、ばあちゃんの旅路−命のバトン−それは最後の贈り物 滋賀県東近江市、写真絵本「いのちつぐ『みとりびと』」
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「恋ちゃんはじめての看取り おおばあちゃんの死と向きあう (いのちつぐ「みとりびと」) 」 恋ちゃん(小学5年)のおおばあちゃんへの想いをたどりながら、あたたかな看取りの世界を臨場感あふれる映像で描く写真絵本。 琵琶湖の東側に開けた滋賀県東近江市。その山沿いにある甲津畑という集落に、小学5年の恋ちゃんが、大好きなおおばあちゃん、竹子さんと住んでいました。おおばあちゃんは92歳。90歳を過ぎても毎日のように畑仕事をしてきたおおばあちゃんも、急にからだが弱くなり、一週間ほど前からはふとんから出られなくなってしまいました。元気になってほしいと恋ちゃんは毎日おおばあちゃんの手をにぎり、うれしかったこと、悲しかったこと、いろんなことを話しかけました。もっと、もっといっしょにいたかったけど。。。
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世界一の超高齢化が進む日本においてもとりわけ高齢化率の高い滋賀の農村において、家族やご近所さん、専門職たちが輪になって一人暮らしのおばあさんや認知症を抱える老夫婦の最晩年を支える。。。あたたかい看取りの写真群です。
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