藤本篤志「社畜のススメ」:「ワーク・ライフ・バランス」「残業は悪」「転職によるキャリアアップ」等の美辞麗句に踊らされない、現代サラリーマンの正しい戦略を指南する掲示板
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- 日時: 2012/01/31 08:57
- 名前: 社畜とは
- (*)ビジネススキルとキャリアアップ
http://makingsense.greater.jp/cgi-bin/business/patio.cgi
(*)社畜 - Wikipedia 社畜(しゃちく)とは、主に日本で、企業に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマンの状態を揶揄したものである。「会社+家畜」から来た造語で、会社人間、企業戦士などよりも、皮肉が強く込められている言葉である。 言葉の考案者は小説家の安土敏(本名・荒井伸也)で、広めたのは評論家の佐高信と言われる。
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(*)SPA! 2012年2月14日号 (2012年1月31日発売) 30代のための社畜幸福論/OVER35に告ぐ、社畜アレルギーを克服せよ 「社畜のススメ」著者・藤本篤志、社畜アレルギー度テスト
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(*) 「社畜のススメ」 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4106104458/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&tag=heartlinks-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4106104458
著者:藤本篤志
「社畜」なんて哀れで情けない存在だ---この「常識」は本当なのだろうか?「自分らしさ」を必要以上に求め、自己啓発書をうのみにすることから生まれるのは、ずっと半人前のままという悲劇だ。そこから抜け出す最適の手段は、あえて意識的に組織の歯車になることである。「ワーク・ライフ・バランス」「残業は悪」「転職によるキャリアアップ」等の美辞麗句に踊らされない、現代サラリーマンの正しい戦略を指南する。
<内容、目次> 第1章 「自分らしさ」の罪 御社の先輩がダメな理由 いきなり「自分らしさ」を欲しがるな 「七・五・三」の真相 突然社会に放り出される若者の悲劇 第2章 個性が「孤性」になる悲劇 一匹狼か歯車か サラリーマンの四大タブー 個性の弊害 成長のヒントは模倣にあり 欧米は手本になるのか 個性は「孤性」に変貌しやすい 第3章 会社の「歯車」となれ 服従の誇り 守破離に学ぶ「自分らしさ」の作法 応用力と創造力の違い 成長ステップを間違えない 知識検索力を上げるには 育つ人と育たない人 二代目社長が失敗しやすい理由 社畜のすすめ 社畜にならない息苦しさ モンスターサラリーマンという転落 社畜時代は成長の礎 社畜度テスト 第4章 ビジネス書は「まえがき」だけ読め 「断る力」は必要か 教訓の大前提を見逃すな 成功者の言葉が届かない現実 初心者にアドリブは弾けない 第5章 この「ウソ」がサラリーマンをダメにする 「自分なりに」のウソ 「開放的で自由な職場」のウソ 「派閥は悪」のウソ 「社内の人と呑むな」のウソ 「公平な人事評価」のウソ 「一芸に秀でよ」のウソ 「成果主義」のウソ 「学歴神話崩壊」のウソ 「終身雇用崩壊」のウソ 「残業ゼロを目指せ」のウソ 「ワーク・ライフ・バランス」のウソ 第6章 「クレバーな社畜」がベストの選択 若手サラリーマンとの対話 ダメな社畜とならないために 終章 運、縁、恩
<著者プロフィール> 藤本篤志 1961(昭和36)年大阪生まれ。大阪市立大学法学部卒。USEN取締役、スタッフサービス・ホールディングス取締役を歴任。2005年、(株)グランド・デザインズを設立して代表取締役に就任。主な著書に『御社の営業がダメな理由』『御社のトップがダメな理由』。
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