キュレーションとは、IT用語としては、インターネット上の情報を収集しまとめること。または収集した情報を分類し、つなぎ合わせて新しい価値を持たせて共有すること。キュレーションの意味
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- 日時: 2012/03/28 22:43
- 名前: キュレーション
- (*)キュレーションとは (コトバンクより引用)
キュレーションとは、IT用語としては、インターネット上の情報を収集しまとめること。または収集した情報を分類し、つなぎ合わせて新しい価値を持たせて共有することを言う。キュレーションを行う人はキュレーターと呼ばれる。 キュレーターの語源は、博物館や図書館などの管理者や館長を意味する「Curator(キュレーター)」からきている。キュレーターが館内の展示物を整理して見やすくするのと同様に、インターネット上のあらゆる情報を、キュレーター独自の価値判断で整理するのがキュレーションであり、キュレーションされたものは、プログラムなどで自動的に収集する従来の検索サービスの検索結果と比べて、「不要なものが少ない」「センスが良い」などといった理由から人気が高まっている。 関連サイトのURLをまとめたリンク集もキュレーションの一つではあるが、代表的なキュレーションサイトには、Twitterのつぶやきをまとめる「Togetter」や、検索サービス「NAVER」が開始した「NAVERまとめ」などがある。
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(*) 「キュレーション 収集し、選別し、編集し、共有する技術」 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4833419874/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&tag=heartlinks-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4833419874
著者:スティーブン・ローゼンバウム
<内容> インターネット普及の副産物として生じた、情報の氾濫。 そこで注目されているのが「キュレーター」の存在だ。彼らは情報の海からユーザーの求めるそれを取捨選択し、「意味」を与えるプロフェッショナル。 かつてメディアや企業が果たしたこの役割を、個人が果たすようになったことで、メディアや企業自身も変革をせまられている。 その概念と実例を網羅した、新時代の「キュレーション」入門。
<目次> 1.キュレーションって何だ? 2.キュレーションの歴史 3.カリスマキュレーターの出現 4.口コミとキュレーション 5.コンテンツ起業家たち 6.これであなたもキュレーター 7.雑誌の未来は明るいか? 8.ありがちな批判 9.機械か、人間か 10.顧客のためにキュレーションせよ 11.コミュニティの中で発信する 12.マイクロネットワーク 13.あなたのコンテンツ戦略は? 14.フェイスブック、ツイッター、キュレーション 15.アグリゲーターは吸血鬼か? 16.お金とプライバシー
<書評>
・ダニエル・ピンク 『モチベーション・3.0』著者 この本は、情報新時代への希望を与えてくれた。ローゼンバウムは、人間の存在がますます重要になると指摘している。人間は、創造性、知性、そして遊び心を備え、洪水のような情報のなかから流行を見抜き、パターンを見つけ出し、意味を理解することができるからだ。
・トニー・シェイ ザッポスCEO 顧客に価値のある「キュレーション」された経験を提供するために、企業はどうのようにウェブを活用すればよいのか。その実例が豊富に紹介されている。
・ダン・ギルモア 『あなたがメディア!』著者 情報の洪水から何らかの意味を取り出すためには、人間の脳力と機械の能力の双方を使う必要がある。本書は、なぜ機械だけではそれができないのか、なぜ人間が必要なのかについて明らかにしてくれる。
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(*)ビジネススキルとキャリアアップの情報掲示板 http://makingsense.sakura.ne.jp/cgi-bin/business/patio.cgi ビジネス、経済、投資、マーケティング、マネジメント、経営戦略、キャリアアップ、ビジネススキル、仕事術、就職活動、転職、役立つ資格の掲示板
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