老年看護学と高齢者の健康生活 掲示板
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- 日時: 2012/11/19 03:04
- 名前: 老年看護学と高齢者の健康生活
- (*)老年看護学
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「老年看護学 高齢者の健康生活を支える看護」 http://amzn.to/QnjOvN
看護援助がどうあるべきかを健康生活モデルを軸にして,分かりやすく提示したテキスト
<内容、目次>
第1章 高齢者の健康生活とは(太田喜久子) 1 高齢社会に生きる高齢者 1)高齢社会 2)生涯発達からみた高齢者 (1)エリクソン,EHによる発達課題 (2)ペック,Rによる発達課題 2 高齢者を理解する視点 高齢者はどのような存在か (1)独自の,二つとない生き方をしてきた歴史をもつ (2)自立と依存のバランス状態にある (3)徐々に機能衰退するプロセスにある (4)生命へ向き合う (5)その人なりの人生の統合を行う 3 高齢者の健康生活状態の捉え方−健康生活モデル 1)『健康生活モデル』の意味 2)生活とは何か 3)高齢者の『健康生活モデル』 (1)『健康生活モデル』の構造 (2)『健康生活モデル』の構成要素 (3)構成要素間の関係 4)高齢者の『健康生活モデル』の捉え方 (1)健康生活の全体性 (2)健康生活の個別性 (3)健康生活の継続性−生活環境,場による変化と継続性 4 健康生活の全体と健康による変化 1)『健康生活の全体』を変容させるもの (1)経年的変化 (2)生活の場,生活環境の変化 (3)健康レベルによる変化 2)健康レベルによる変化と看護援助の方向性 5 高齢者の健康生活モデルによる全体像の把握例 1)Aさんの『健康生活の全体』 (1)核になるもの (2)生きている (3)暮らしている (4)より豊かに生きる 2)Aさんの健康生活の全体像 第2章 生活と場(水野敏子) 1 生活環境の特徴,変化と健康生活への影響 1)生活環境からみた生活の成り立ち (1)環境とは (2)地域の特徴と生活 (3)生活環境と健康生活 2 生活の場と看護ケアの特徴 1)自宅 (1)家族形態による特徴 (2)住居の形態による特徴 (3)在宅での看護ケアの特徴 2)ケア機能をもつ生活の場―高齢者の自立度が高い場合 (1)有料老人ホーム,高齢者専門賃貸住宅 (2)軽費老人ホーム(ケアハウス) (3)養護老人ホーム (4)ケア機能をもつ生活の場における看護ケアの特徴 3) ケア機能をもつ共同生活の場―高齢者の自立度が低い場合 (1)特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設) (2)老人保健施設(介護老人保健施設) (3)グループホーム (4)小規模多機能 (5)施設での看護ケアの特徴 4)治療,生活のための場 (1)一般専門病院 (2)病院での看護ケアの特徴 第3章 健康生活モデルに基づく看護援助の方法 1 健康生活モデルと看護援助(太田喜久子) 1)援助するための基本的な観点 (1)生きてきた歴史 (2)自立と依存 2)健康生活モデルを用いた看護援助の流れ (1)段階1:高齢者の『健康生活の全体』の把握 (2)段階2:援助を要することの明確化 (3)段階3:優先度の検討 (4)段階4:援助方法の選定 (5)段階5:援助の実施 (6)段階6:総合的な評価 2 高齢者への基本的援助技術(粟生田友子) 1)ケアの基本となる姿勢 ケアする人の態度 2)展開の要素 (1)高齢者との関係性 (2)専門職としての知識と機能 3)求められる基本的技術 (1)健康状態の変化に対処する技術 (2)健康状態を維持・増進する技術 (3)周囲からのサポートと環境を調整する技術 (4)心地よい関係を構築する技術 (5)自己価値を強化し意味づける技術 第4章 高齢者の健康生活状態の特徴,変化と看護援助 1 息をする(南川雅子) 1)加齢による変化 (1)肺そのものの変化 (2)呼吸に関わる筋肉や骨の変化 (3)肺胞・気道クリアランスの変化 2)機能変化がもたらす生活への影響 (1)息切れ(運動時) (2)呼吸困難感(運動時以外) 3)機能変化への援助 (1)胸郭を広げる (2)ガス交換機能の維持・増進 (3)呼吸困難感への対応 4)起こりやすい病的な変化と援助 A.肺炎 B.慢性閉塞性肺疾患 C.呼吸不全(循環器に関係するもの) 2 食べる,飲む(南川雅子) 1)加齢による変化 (1)運動機能の変化 (2)咀嚼・嚥下機能の変化 (3)感覚的な変化 (4)体構成成分の変化 2)機能変化がもたらす生活への影響 (1)活動のためのエネルギーや水分の摂取不足 (2)生きる意欲への影響 3)機能変化への援助 (1)嚥下を容易にするための姿勢を保持する (2)食塊を形成するための適度な湿り気と量 (3)食べる雰囲気とタイミング (4)好みの重視 4)起こりやすい病的な変化と援助 A.脱水 B.摂食・嚥下障害 3 排泄する(水野敏子) 1)加齢による変化 A.排尿に関わる機能の変化 (1)腎臓・膀胱の変化 (2)尿道周囲の筋・支持組織の変化 (3)認知機能の変化 B.排便に関わる機能の変化 (1)腸管・筋力の変化 (2)咀嚼・消化機能の変化 (3)感覚の変化 2)機能変化がもたらす生活への影響 A.排尿機能の変化による生活への影響 B.排便機能の変化による生活への影響 (1)便秘による生活への影響 (2)下痢による生活への影響 3)機能変化への援助 (1)排尿の問題に対応した治療と援助 (2)便秘への援助 (3)下痢への援助 4)起こりやすい病的な変化と援助 A.尿失禁 B.前立腺肥大症 4 眠る(粟生田友子) 1)加齢による変化 (1)中枢神経系の退行性変化 (2)全身の活動性の低下 (3)睡眠を妨げる疾患 (4)薬剤による影響 (5)心理的なストレス 2)機能変化がもたらす生活への影響 (1)睡眠の質の変化 (2)生活リズムの変調 (3)生活活動全体への影響 3)機能変化への援助 (1)入眠を促し,睡眠時間を確保する工夫 (2)活動の維持:適度な運動量とのバランス (3)生活リズムの調整 (4)心配事の解消,ストレスの発散 (5)身体的な苦痛の除去:痛み 4)起こりやすい病的な変化と援助 A.不眠:眠れない状態 B.夜間せん妄:眠らない状態 5 動く(粟生田友子) 1)加齢による変化 (1)骨・関節・筋の加齢変化 (2)刺激反応性の低下と反応の遅延 2)機能変化がもたらす生活への影響 (1)移動方法の変化 (2)転倒リスクの増大:バランス能力の低下,筋力の低下 (3)活動耐性の低下と身体の各機能への影響 3)機能変化への援助 (1)移動の方法への援助 (2)環境の調整 (3)活動耐性の維持 (4)痛みへの対処 (5)生活の質(活動の質)の維持 4)起こりやすい病的な変化と援助 A.運動機能障害 B.腰痛症 C.変形性関節症:変形性膝関節症,変形性股関節症 D.大腿骨頸部骨折およびその他の骨折 E.廃用症候群,寝たきり F.中枢・神経障害:脳卒中片麻痺,パーキンソン病 G.関節リウマチ 6 見る(粟生田友子) 1)加齢による変化 (1)視覚機能の変化 2)機能変化がもたらす生活への影響 (1)視覚の変調による生活の変化 (2)視覚情報の処理過程の変調 3)機能変化への援助 (1)眼鏡による視力の調整 (2)視覚変調に合わせた行動,動作,生活環境の調整:時間をかけてゆっくりと行動するよう教育する (3)コミュニケーション 4)起こりやすい病的な変化と援助 A.白内障 B.緑内障 C.加齢黄斑変性症(網膜黄斑変性症) D.糖尿病網膜症 E.脳血管障害による半側空間無視・半盲 7 話す・聞く(コミュニケーション)(粟生田友子) 1)加齢による変化 A.話す (1)言語を組み立てる機能の低下 (2)音声を発する機能の低下 (3)精神機能・活動性の低下 B.聞く (1)聴力の低下(難聴) (2)全般的なコミュニケーション変化 2)機能変化がもたらす生活への影響 (1)コミュニケーションの停滞と混乱,不足 (2)精神機能・活動性のさらなる低下 3)機能変化への援助 (1)コミュニケーションの工夫 (2)補聴器の使用 (3)環境の調整 4)起こりやすい病的な変化と援助 失語症 8 皮膚を保つ(粟生田友子) 1)加齢による変化 (1)皮膚表面の変化 (2)外皮系の機能的な変化 (3)末梢神経の退行性変化(末梢神経の刺激受容体の数の減少) 2)機能変化がもたらす生活への影響 (1)乾燥による掻痒感(かゆみ) (2)触覚の鈍麻による巧緻性の変化 (3)温度に対する順応性の変化 (4)皮膚の剥離:治癒遅延,内出血斑 (5)爪の変形・肥厚・巻き爪 3) 機能変化への援助 (1)スキンケア (2)体温調節:衣服の選択と環境調整 (3)温熱刺激からの保護 (4)下肢の末梢循環を助ける運動と保温 4)起こりやすい病的な変化と援助 A.褥瘡 B.知覚麻痺 C.白癬症 9 記憶する・考える(認知)(粟生田友子) 1)加齢による変化 (1)記憶の変化(覚える,思い出す,忘れるなど) (2)知能の変化(理解・思考) (3)感情・気分の変化(こころ) (4)行動の変化 2)機能変化がもたらす生活への影響 (1)活動の質の変化 (2)人との交流機会・活動量の減少 (3)生活上のリスクの増大 3)機能変化への援助 (1)記憶,理解力,意欲などの変化 (2)環境の調整 4)起こりやすい病的な変化と援助 A.認知症 B.高次脳機能障害 10 こころ(粟生田友子) 1)加齢による変化 (1)脳の加齢変化とこころの変化 (2)心理社会的な要因とこころの状態 2)機能変化がもたらす生活への影響 3)機能変化の援助 (1)関心を寄せて見守る (2)こころの変化を受け入れて関わる (3)環境の調整 4)起こりやすい病的な変化と援助 うつ 第5章 豊かな生涯を全うするための援助 1 交流を促す援助(粟生田友子) 1)老年期の喪失体験 2)高齢者のQOLに影響するもの 3)老年期における人との交流の特徴 (1)老年初期における人との交流の変容 (2)身体機能の衰えによる人との交流の変容 (3)終焉を迎えるまでの人との交流 4)交流の場 5)交流の機会を維持するための支援 (1)地域情報の提供 (2)交流のきっかけを作り,交流を続けられる支援 (3)交流の場における具体的な関わり (4)心理的援助 2 介護が必要な高齢者と家族への援助(浅川典子) 1)介護が必要な高齢者と家族の状況 (1)高齢者の家族形態の変化 (2)介護が必要な高齢者のいる世帯 (3)介護者の状況 (4)同居している介護者の介護状況 (5)高齢者虐待 2)介護が必要な高齢者と家族を支えるしくみ (1)介護保険制度の下での介護サービス利用 (2)判断能力が不十分な高齢者の権利を擁護するしくみ 3 その人らしい最期を迎えるための援助(水野敏子) 1)終末期の定義 2)高齢者の終末期の特徴 3)その人らしい最期を迎えるための看護に関する倫理的問題 4)その人らしい最期を迎えるための看護におけるケアのポイント (1)人生の終焉へ向かう時期 (2)死亡直前期 (3)臨死期 5)家族への看護 (1)家族へのデスエデュケーション (2)家族の決定を支持する (3)別れの場の設定 (4)介護家族の生活への配慮 6)高齢者に多くみられる終末期の症状と看護 (1)疼痛 (2)呼吸困難 (3)食欲不振・体重減少 (4)便秘 (5)せん妄 (6)不安 第6章 健康生活を維持するための治療的看護援助 1 薬物療法(湯沢八江) 1)薬物療法と看護活動 2)薬とは 3)処方薬の種類と注意点 (1)注射 (2)外用薬 (3)内服薬 4)処方薬以外の薬や食品と注意点 (1)一般販売医薬品 (2)漢方薬 (3)健康ドリンク・食品 5)服薬への看護援助 (1)服薬事故の防止 (2)服薬の支援 2 手術療法(南川雅子) 1)手術療法の目的 2)高齢者の周手術期の特徴 (1)身体の諸器官の予備力が低下するために,ストレスに対する反応性が低下する (2)創傷治癒が遅延する (3)感覚器の機能低下に伴い,外界からの情報を得にくい (4)環境の急激な変化に対応しにくく,せん妄様症状をきたしやすい (5)手術によって著しくQOLの低下をきたすことがある 3)高齢者の周手術期の看護援助 (1)術前訓練と早期離床 (2)異常の早期発見 (3)創傷治癒の促進 (4)正しい情報を得るための援助 (5)せん妄様症状の改善 4)手術療法が高齢者の健康生活を阻害する場合とその対策 (1)医学的適応 (2)高齢者の意思 (3)QOL (4)退院後の生活環境 5)緊急手術の場合 3 感染対策(湯沢八江) 1)感染が起こる時 2)高齢者にみられる感染症 (1)内因性感染症 (2)外因性感染症 (3)薬剤耐性型感染症 (4)血液媒介型感染症 3)基本となる感染対策 (1)予防 (2)感染症発生時 4)高齢者の感染症対策 (1)高齢者自身が心がけること (2)看護職が行う援助 5)高齢者にみられる感染症への看護援助 (1)結核 (2)疥癬 (3)MRSA
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