セスキ炭酸ソーダを使用して男性や女性の衣服の加齢臭を洗濯で撃退する方法
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- 日時: 2015/05/29 09:41
- 名前: セスキ炭酸ソーダ
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セスキ炭酸ソーダで衣服の加齢臭を撃退!
最愛の家族に「パパ臭いー」なんて言われたら、ショックですよね。でも、家族に言われるならまだしも、職場で周囲から「◯◯さん、加齢臭ヤバイっすよね…」なんて裏でヒソヒソされていたら、そちらのほうが悲しくなります。そう、加齢臭は敵です。
加齢臭って、本人からもそうですが、シャツなどにこびりついてしまって衣服が臭う! ということが往々にしてあります。洗濯しても汚れは取れますが、染み付いた匂いはなかなか取れなかったり。しかし、実はその衣服に染み付いた加齢臭、一晩放っておくだけで取ることができるんです。
重曹を上回る分解力「セスキ炭酸ソーダ」
中身的には炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムから構成される複塩。水に溶かすことでアルカリ性の水溶液を作り出すことができます。アルカリ性水溶液のパワーは前回紹介した「アルカリ電解水クリーナー」でのお掃除のとおり、油汚れに特に威力を発揮してくれます。そういう意味では、セスキ炭酸ソーダはあのアルカリ電解水の粉末版というイメージで良いかもしれません。
バケツやオケにセスキ炭酸ソーダを入れ、40度〜50度のお湯を注ぎます。分量はセスキ炭酸ソーダ5gに対してお湯500ml程度。セスキ炭酸ソーダは水によく溶けるのであっという間にセスキ液が完成します。いわゆるアルカリ性水溶液ですね。
これに肌着を漬け込みます。はい、これだけでOK。あとは一晩待てば加齢臭の原因となる衣服に染み付いた皮脂を分解してくれます。なお、水溶液が手についた場合はヌルヌルが落ちるまで十分に洗い流しましょう。落ちづらい場合はクエン酸やお酢など酸性のものを手に付けるといいですよ。
一晩放置したら水でセスキ水溶液を流し、肌着はそのまま洗濯機にポン。あとは普通に洗濯すればOKです。これであれだけキツかった加齢臭も、少しはマシになっているハズ! 逆にこれで落ちないくらいの発生源となってしまっている場合は、素直に買い替えたほうがいいかもしれませんね。
注意点としては、セスキ炭酸ソーダで作った水溶液はアルカリ性なので目や口などに入ると危険です。流水で十分に洗い流しましょう。肌にもあまり良いとはいえませんので、肌の弱いかたはゴム手袋をしっかりと。また絹製品や羊毛などの動物性タンパクを原料とする衣服のつけおきには向かないのでご注意ください。
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(*) セスキ炭酸ソーダ http://u999u.info/lmHd
「セスキ炭酸ソーダ 1kg」は、重曹と炭酸ソーダを半々に混ぜて結晶化させたもので、非常に水に溶けやすい住居用粉末洗剤です。キッチンまわりの油汚れの洗浄をはじめ、アルカリ性で脂肪酸を溶かし、浴槽や洗面器、お風呂まわりの湯垢もすっきり落とします。 排水に負担をかけず、水質汚濁しません。泡立たない為、すすぎの時の水が半分以下で済みます。
セスキ炭酸ソーダの使い方は、水に溶かしてつけ置き洗いすすぐだけ。ひどい汚れはその後洗剤洗いできれいに落ちます。スプレー液を作り汚れた所に吹きつけさっと拭き取るだけできれいになります。
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