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逸ノ城(いちのじょう)
日時: 2014/09/27 17:41
名前: 逸ノ城 掲示板

(*)逸ノ城(いちのじょう)は、相撲界注目の力士です。
http://urx.nu/ckCm


逸ノ城(いちのじょう)プロフィール
http://urx.nu/aFd1
本名 :アルタンホヤグ・イチンノロブ
生年月日 :1993年4月7日
出身地 :モンゴル国 アルハンガイ県
身長 : 192cm


・角界の怪物・逸ノ城、恩師が語る“強さの秘密” モットーは「嘘のない稽古」
2014.09.27 ZAKZAK

 大相撲秋場所で新入幕の21歳、逸ノ城(いちのじょう)=本名アルタンホヤグ・イチンノロブ、モンゴル出身、湊部屋=が大関、横綱を撃破し、大旋風を巻き起こしている。ザンバラ髪で快進撃を続けるモンゴルの怪物の強さの秘密を高校時代の恩師が明かす。

 192センチ、199キロの巨体で優勝を争う逸ノ城。「強くなるとは思っていましたが、正直ここまでとは予想していませんでした」と言うのは恩師である鳥取城北高校の石浦外喜義(ときよし)副校長(53)だ。

 2010年、逸ノ城の相撲の才能を見抜き、モンゴルの首都ウランバートルから日本に連れてきたのが、相撲部の監督も務める同氏だ。

 「相撲留学を希望して集まった子供たちの中にいたのが彼だった。目立たない優しそうな子、というのが第一印象。ただ、傑出した太ももの太さに目を見張った」

 逸ノ城はウランバートルから西に約450キロ離れたアルハンガイ県の出身。遊牧民の家に育ち、家畜を飼いながら移動生活をしていたという。

 興味をひかれた石浦氏は、逸ノ城に“原石”の輝きを見いだし、全国屈指の強豪校である鳥取城北高校に迎え入れた。

 「入学時から182センチ120キロの体格があったが、うちにはそれぐらいの部員はゴロゴロいる。最初は試合に出られない日が続いたが腐ることも、ホームシックになることもなく、稽古に励んでいましたよ」

 転機は11年の高校2年のとき。全国大会の団体戦のレギュラーに抜擢されると、主要6大会で優勝に貢献。個人では選抜高校相撲宇佐大会、十和田大会を制した。

 「普段は本当に素朴な子。本名の『イチンノロブ』は言いにくいから、焼酎の名前から取って『いいちこ』と呼んでいた。元気がないときは好物の空揚げをあげていた」(石浦氏)

 今場所の下克上は、「『どんな相手にも臆することなくやれ』と常々言ってきた」(同)という高校時代の経験が生きている。

 今年5月には、逸ノ城の十両昇進を祝って高校から化粧まわしを贈った。そこには鳥取城北高校相撲部のモットーとする言葉が縫い込まれていたという。

 「『嘘のない稽古』という言葉です。自分をごまかすことなく稽古に打ち込めば必ず道は拓ける。その言葉を忘れずに精進してほしいという願いを込めました」

 怪物の快進撃には恩師だけでなく、ファンや相撲協会も気を良くしている。「期待の遠藤が色あせてしまったが、連日大入りが続いているのは逸ノ城効果が大きい」(関係者)からだ。

 ベテラン相撲記者、大見信昭氏は逸ノ城について「モンゴル勢でも日馬富士は細いし、白鵬のような都会っ子とも違う。朝青龍のように体が小さくて何が何でも勝ってやるというヒールでもなく、素朴で鷹揚としている」と評し、これまでのモンゴル勢とは一線を画すとみる。

 「タイプとしてはやはり“黒船来襲”と大騒ぎされた小錦に次ぐ。遠藤が出てきたときもフレッシュな魅力はあったが、今になってみれば器が違う」(同)と話している。


http://www.amezor.to/sports/log/main140926153734.html
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