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映画「だいじょうぶ3組」 乙武洋匡(おとたけひろただ) 掲示板
日時: 2013/03/31 22:15
名前: 乙武洋匡 掲示板

映画「だいじょうぶ3組」原作・出演 乙武洋匡
(日刊ゲンダイ 2013年3月28日 掲載)

「五体不満足」の乙武洋匡さん(36)が原作を手掛け、新人教師役にも挑戦したのが、「だいじょうぶ3組」。東京都杉並区の小学校で実際に教壇に立った経験を基に、さまざまな問題を抱える児童たちと触れ合い、信頼を深めていく話である。

――ここを見て欲しいというのはどこですか?

乙武洋匡 「『みんなちがって、みんないい』というメッセージです。本来、子どもというのはバラバラなもので、全然まとまらないのが当然だと思うんです。運動会や遠足といった行事があって初めて、ひとつの方向に向いていく。大人だって、会社で嫌いな人がいれば、必要以上に仲良くしようとはしませんよね。仲良くはないけど、なんとか折り合いをつけて、まわしている。そうした違いを認めていくことの大切さを伝えられたらうれしいですね」

――現実には、いじめや体罰といった問題もある。

乙武洋匡 「ええ。どれだけ目を配り、抑止に努めても、そうした問題は起こりうることだと思います。大事なのは、それを認め、早期発見して、毅然と対応していくことではないでしょうか。僕が教師を志したのは、少年少女が人を殺してしまう事件にショックを受けたからでした。きっとその子たちも苦しんでいて、SOSを発していたはず。周囲が気づいていれば、そうした事件を起こさずにすんだかもしれない。僕自身、こうした体で生まれてきたけれど、両親をはじめ、周りの大人たちが愛情いっぱいに育ててくれ、そのおかげで自己肯定感を育むことができました。今度は、僕がふたりの息子に精いっぱい愛を注ぐ番だと思っています」

――それは、ご自身の経験から学んだのですか?

乙武洋匡 「3年間の教員生活のなかで、おそらくもっとも子どもたちにかけてきたのが『だいじょうぶ』という言葉でした。こんなにも人に安心感を与えてあげられる言葉はない。だからこそ、小説のタイトルにも入れてみたんです。補助教員役で主人公の国分太一さんと僕が、どうやって子どもたちと向き合うか、親子でご覧になり、会話の糸口にしていただければ幸いです」



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