フルート・ロック
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- 日時： 2013/04/08 13:56
- 名前： ロック・フルート
- （＊） フルート - Wikipedia
フルート（英語: flute）は、木管楽器の一種で、リードを使わないエアリード（無簧）楽器である。
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“ロック・フルートの神様”イアン・アンダーソン来日 名盤の続編ひっさげて
（ZAKZAK 2013.4.08）
英国の伝説的プログレ・バンド、ジェスロ・タルのリーダーで、ロック・フルートの神様と言われる異色ボーカリスト、イアン・アンダーソン（Ian Anderson）が来日公演を開く。１９７２年の名盤『ジェラルドの汚れなき世界』と、その４０年後を描いた今年発売の続編『ジェラルドの汚れなき世界２』の完全二部構成。ライブの見どころを聞いた。
--- ４０年前の公演の再現も含めた貴重なステージの中身は？
イアン・アンダーソン 「あの作品は、シュールで普通じゃない音楽を目指していた。いわゆるプログレを強調したパロディーだったといってもいい。半ば冗談でイエスとか、初期のジェネシスとか、ＥＬＰとか、彼らの一歩先を行くようなコンセプトアルバムを作ろうとしていた。歌詞は８歳の少年、ジェラルド・ボストックが書いたという設定。子供の心を描いた歌詞というわけで、日本のファンが理解してくれたとは思えない。僕らのことを火星人かなにかのように呆然と観ていたよ。今はビデオプロジェクターを使って、必要な情報を日本語で伝えることができる。シアトリカルなロックショーといったらいいかな。まあ、退屈することはないと思うよ。ちょっと大袈裟な部分もあるけどね」
--- コンサートはどのくらいの長さになるのか
イアン・アンダーソン 「１５分の休憩を挟んで２時間半ぐらいだ。年をとるとトイレが近くなるからね。皆さんから求められれば、ジェスロ・タル時代のヒット曲も聞かせるよ」
--- 続編も４０年前とほとんど同じ楽器構成で作られたそうだが
イアン・アンダーソン 「音の質感を変えたくなかったんだ。ギブソンのレスポール、フェンダーのジャズベース、レズリースピーカーで鳴らすハモンドオルガン、そして僕がフルートとアコースティックギター。そう、グロッケンシュピール（鉄琴）は欠かせないな」
--- デビューから４５年。第一線で活躍を続けられる秘訣と同世代へのアドバイスがあれば
イアン・アンダーソン 「音楽に関しては情熱を持ち続けること。そして、僕が皆さんに言えるのは、他人のアドバイスに耳を傾けるな、ということだ。自分の道は、自分で見つけることさ。毎日ひとつかふたつ、昨日まで知らなかったことを知るんだ。グーグルやウィキペディアの助けを借りれば簡単なことさ。歴史でも、天文学でも、なんでもいい。毎日なにかを学んで、それを生かすこと。友だちに話したり、そのインフォメーションを広げていくことさ。素晴らしいことだよ。僕らには、インターネットがある。ソーシャルメディアがある。インフォメーション、ニュース、ドキュメンタリー、いろいろなものがそこにはある。ただ長く生きるだけではなく、意義深い人生を生きる手段が与えられているんだ。知識をつかむということだね」
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