日本サード・パーティ、東京・品川に内部被ばく(内部被曝)の簡易検査施設を開設。放射能プレミアムドックセンター。 ( No.1 ) |
- 日時: 2012/01/24 02:44
- 名前: 内部被ばくの簡易検査
- (*)日本サード・パーティ、東京・品川に内部被ばくの簡易検査施設を開設
(日刊工業新聞 2012年1月17日) http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0520120117caaj.html 日本サード・パーティは16日、放射線による内部被ばくなどを簡易に検査できる施設を東京都品川区の本社内に開設したと発表した。原子力関連産業の従事者や一般市民を対象に、内部被ばく、甲状腺被ばくといった人体への影響、食品に含まれる放射性物質を測定するサービスを実施。年1万人程度の利用を見込む。 導入したのは、セシウムやカリウムを調べる内部被ばく検査機器、ヨウ素を調べる甲状腺被ばくの検査機器、コメなどの穀類や野菜、肉といった食品の放射性物質の測定装置。検査時間は内部被ばくと甲状腺被ばくの検査が約5分、食品の放射性物質測定が約30分。 価格は内部被ばくと甲状腺被ばくが1万2600円(2月末までは9500円)、食品の放射性物質検査が1検体当たり3000円(同1575円)。
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(*)放射線量測る新サービス (ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 2012年1月16日) http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_13995/ 食品の放射性物質の基準が、4月から現在の暫定値に比べてより厳しい基準に変わるが、消費者の食品摂取による内部被ばくへの消費者の不安は依然、解消されていません。そうした中、誰でも有料で内部被ばく検査や甲状腺被ばく検査を受けられる“放射能プレミアムドック”がきょう、東京・品川区にオープンしました。運営する日本サード・パーティは、チェルノブイリ原発事故の被害にあったベラルーシと協定を締結、測定器の調達や、技術・人材面で協力していきます。検査は1回1万2,600円でセシウム量のほか、年間被ばく量の数値などがわかるということで、今後、全国にフランチャイズ展開する方針です。
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(*)週刊朝日 2012年2月3日号 (2012年1月24日発売) <放射能ドック>時代が始まる?−内部被曝を測定できる施設が開設された 日本サード・パーティ、放射能プレミアムドック、内部被曝
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